yossan NOTE

アーカイブ:2021年1月

新作「真の理解者」

2021.1.27

タイトル「真の理解者」
アクリルガッシュで制作

本日描き下ろした新作です。
意味深なタイトルですね。

コロナ禍で悩み事を抱えている人も
多いかと思います。
本当に辛い悩みやおもいがあるのに
理由があって人に伝える事ができない人も
いるかもしれません。

この絵には、火山が爆発したり、
隕石が落ちてきたりして
絶対絶命、氷河期がくるかもしれないと
焦っている恐竜がかかれています。
恐竜は怖い気持ちをかかえながらも
誰にも伝えられないままでいると
赤い鳥が2羽、すーっと
心の奥底の「本音」の世界に
助けにきてくれ、
解決への道へ導き、救ってくれる
という絵を描きました。

「だれも理解してくれない」と
思って悩みを抱えている人がいるかもしれないので、
この絵をみて人に気持ちを話す
きっかけになればと思い、文章をかきました。
私も、どん底の時に親友に助けられた
事もありましたので。

また、悩んでいるつもりではなくても
いつのまにか心の中に「心地よくない何か」を
抱えている人もいらっしゃるかもしれません。
「何か」を解明するために人を頼るときが
あってもよいと思います。
「真の理解者」は必ず現れる。
というメッセージでした。

 

色合いはちょっとダーク寄りの絵ですが
下描きなしで降りてくるがままに
久しぶりに描きました。
何も考えず分厚い木の廃材に
吸い寄せられて描いたので
スキャンが大変でした。。
陰陽こだわらずに自由に表現を
していきたいと思います。

ちなみに絵を描く前の木はこんな状態でした。
頂いた廃材ですが、恐らく
ペンキを塗る時に使用してらっしゃったのでしょう。
描きはじめは、この白黒の色を生かして
モノクロの船を描いていましたがいつのまにか
恐竜の絵になってましたね。

今年1月5日に
「陰陽」を自由に表現したこの絵が
夢の中にでてきて
「陰も陽も自由に表現しなさい」
というお告げ?のようなものが夢であったので。
夢の中では絵は鉛筆画だったのでそのまま描きました。
また、ラフな状態でもそのまま表現し
その方が伝わるといわれたので
早速今年はそういった描き方を
個人の絵では再開しています。
(お仕事とは別で)

 

うしのカラフルおにぎりイラスト

2021.1.7

寒中お見舞い申し上げます
本年もよろしくお願い申し上げます

 

緊急事態宣言が再発出されたり
落ち着かない世の中ですが、
自分のカラーで自由にすごしつつ
みんなちゃんと
「ごはんをたべることができますように」
という想いで牛のおにぎりを描いています。
それぞれコロコロ回転しながら
「生活がまわっていきますように」との
気持ちもこめて元気なカラーで表現しています。

遊び心で梅干しと種をかいてます。

下書きは鉛筆でした。
鉛筆の線を生かして仕上げるか迷いましたが
今回はデジタル絵にしてみましたよ。

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