信州へ旅行に行ってきました
9月の後半に、だんなの両親とだんなと息子(1才7か月)と私の5人で
信州に2泊3日の旅行にいってきました(^o^)
こども連れで旅館に泊まるのははじめて!
いろんな事態に備えて
たくさんの荷物を持って行きました。
(けっこう使わないのもありました 笑)
息子は久しぶりの
おじいちゃんおばあちゃんと出会え大喜び!
(前回の事を覚えているかは謎ですが)
おじいちゃんの手をぐいぐいひっぱって
どこまでも歩きます。
みんなでお昼ごはんをたべて
旅館に荷物をおろして
「山下清 放浪美術館」へ
http://houro.net
山下清さんの作品といえば
昔展覧会で絵を拝見して
手のこんだきれいな色彩の貼り絵という
印象はあったのですが、
久しぶりに現物をみて、説明をお伺いして
びっくりすることがいっぱい。
旅の間に描くのではなく、
景色を覚えて帰って家で景色を忠実に思い出し
貼っていくそう。
「芸術は発明だ」と
どこから見ても目が合うように人を描いたり
方向によって輝いて見えるようにひまわりをかいたり
すごく緻密に計算されているそうで
いろんな驚きがありました。
「世界中の爆弾を花火に変えて打ち上げたら、
世界 から戦争がなくなるのになぁ」と、
銃口から花火が出ている絵を描いたり
みんなで感動して見入りました。
その後は旅館にもどってごはん。
やーおいしかったなあ。ごはん。
むすこは旅館でも
おじいちゃんやおばあちゃんのまわりを
ぐるぐるまわって
いっぱいかわいがってもらいました^^
2日目は白樺湖や車山周辺へ!
「世界の影絵•きり絵•ガラス•オルゴール美術館」へ行きました。
「藤城清治」の影絵の世界を中心とした美術館です。
http://hotel.ikenotaira-resort.co.jp/art/
藤城清治さんの切り絵は
何回みても、どうやって
つくってるかわからないぐらい
複雑な切り絵で
すっごく幻想的で
あたまがほわーっとなりました。
まだ赤ちゃんの息子も
とても気に入ったようで、
切り絵が水面にうつった作品の前では
ずっと動かずみとれていました。
↓この作品です。
全ての作品を指さし、
もにゃもにゃしゃべっていました。
(家に帰ってこの美術館のパンフレットを
みせると、気に入った絵を思い出したのか
ずっと指差して興奮してしゃべっていました。)
3日目は、諏訪湖周辺観光
諏訪大社や
「武井武雄の世界 イルフ童画館」にいってきました。
http://www.ilf.jp
「石黒亜矢子・ヒグチユウコ 二人展 異界への誘(いざな)い」
開催中でした。
全部すごかった。
そして岡谷ジャンクションから東京へ。
息子にも刺激があったようで
楽しい旅になりました。
2日後ぐらいに、
ぐうぜんおじいちゃんの写真がでてきたら
息子がずっと喜んで指をさしていたので
今回の旅ですっかり顔を
覚えたようです。よかった^^
2016.10.12 カテゴリー:育児